天竜・無垢の木 ひのきの家

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11/12~12/11頃まで。構造見学会、in三ヶ日町

只今工事進行中の三ヶ日町O様邸

お施主様のご厚意により「構造見学会」を開催させていただくこととなりました

完成後は見えない、「ひのきの家」の貴重な見学会です

★完成見学会はキレイで素敵が当たり前!

★家の構造と中身をチェックしましょう!

家を建てる前に見て知っておくと良いポイントがあります

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■開催期間 11/12~12/11頃まで

■期間内でご都合の良い日時をご指定下さい

■開催場所、見学予約時に住所、案内図を送信いたします

お客様が希望しない営業行為等は一切いたしません、ごゆっくりお時間をとってご見学ください

※現場では工事進行中の為、見学の時期によってはご希望箇所が見えない場合もございます

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構造見学時のチェックポイント

①高耐久の基礎仕様とは?

②主要構造材は?

③安心・安全・長期保証のシロアリ防蟻処理とは?

④「通気計画」が家の寿命と快適性を決める?

⑤断熱材と外部耐力面材、なぜ透湿性が重要?

⑥制震装置

(下は上棟直後の様子)

20220930_112941.jpg(現在)

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構造見学会のお申込み

備考欄に「構造見学会」と入力ください

私がご案内をいたします、お気軽にお問合せください

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森町S様邸新築工事~高耐久基礎工事~

森町S様邸新築工事

地鎮祭後、基礎工事が着手されました

20221019_091338.jpgこちらは基礎配筋検査の様子

鉄筋の太さ、ピッチ、配筋関係とコンクリートの、かぶり厚などを細かくチェック

20221026_160734.jpgさんさい工房一級建築士の村松さん

「ひのきの家」の構造設計からアフター点検などでご活躍いただいています

頼りになる大先生です

20221026_161231.jpg基礎配筋検査が終わると一般的には基礎底板部のコンクリート打設

ですが

「ひのきの家」ではこのように浮き型を組んでいきます

基礎底板部もまだ配筋の状態

20221029_091146.jpg立上りの型枠が浮いているのが分かります?

これが高耐久の「基礎一体打ち」!

基礎底板部と立ち上がりを一度で打設します

コンクリート基礎に継ぎ目が無く完全に一体化

職人さんの技術と経験が必要不可欠です

20221029_092038.jpg高耐久の上、床下浸水やシロアリの侵入道をシャットアウト

基礎1.pngこちらのアンカーボルトは制震装置を施工する為のもの

基礎と梁に緊結される為、新築時にのみ正しい施工が可能になります

計算された1F部分に4セット施工されます

耐震性能だけではなく本震後に頻発する余震に備えます

この頻発する「余震」で耐震性能は徐々に低下していく可能性があります

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地震に備え、耐震性能だけでは十分な安心感が得られません

設計計算された耐震性能を維持し豊かな暮らしを守ります「制震装置」

「耐震」と「制震技術」

さぁ!まもなくコンクリート打ちです!

来月には、お持ち投げも予定しています

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耐震等級Ⅲ(最高)

断熱等級Ⅴ(最高)

省エネBELS認定★5(最高)

認定長期優良住宅

第14回やらまいかミュージックフェス

3連休の10/8と10/9に行われました

通称「やらフェス」

小雨まじりの日曜夕方に家族で出かけました

プロ顔負け?のバンドライブを楽しめるイベント

浜松市民による生演奏を浜松市民が楽しむ素晴らしいイベントです

まさに音楽の地産地消ですね

音楽演奏にさほど興味の無い子供たちも大迫力の生演奏を前に感激の様子

雨に濡れるからと、はじめは後方から見ていましたが気が付けば前の方に・・・

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「ひのきの家」OBのMさんも出演!

素晴らしいライブパフォーマンスでした

コロナ禍で3年ぶりの開催もあってか、4~5年前に見たときよりも活気があるように感じました

こうしたイベントを企画する人達はきっと地元愛に満ちあふれているんだろうな~

いいなぁ

来年は「ひのきの家」で参加しよっかなぁ~←無理だぁ

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子供たちにとっては貴重な体験の場となりました

何か見て、聴いて、感じるものがあったかな・・・?

また来年!楽しみにしています

祝上棟、三ヶ日町O様邸(その②)

三ヶ日町O様邸新築工事

上棟式当日の様子です

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節の無い桧の化粧火打ちが施工されました

こだわりの材!と施工

勾配天井のリビングから見える位置になる為、ボルトが見えない施工をしてあります

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少し特殊な組み方で桁、奥桁が施工されます

ココにゴッついけどスマートな垂木が乗っかります

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ついに1F屋根部分へと運ばれました「大垂木」

なかなかゴッつい?

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棟木に火災除けのおまじない

最初の一文字目は緊張のご様子でしたが徐々に慣れてきます

華麗な筆さばき

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霜の柱、氷の梁に雪の桁、雨の垂木に露の葺き草

この側面にはご家族の思い出と手形が入り、今後O様家を見守り続けるお守りに!

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大垂木が施工されてきました

ん~イメージ通りのイイ感じ♪

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垂木の間には桧で製作した「通気面戸」がはめ込まれていきます

通常は金物の面戸になる部分、施工後はほとんど見えませんが、さりげなく見える部分

センスの良さを感じます←自分で言うな

家の寿命と快適性を左右する通気計画!

地味な作業ですが、超重要になってきます

「気密」だけじゃない「通気計画」

20220925_142325.jpg下屋部分など「通気」が疎かになりがちなので要注意です

外壁裏の通気層、下から上に空気が流れ、軒の通気と合流して一番高い所から効率よく排出されます

断熱層の外側部分、熱くなればなるほど上昇気流が生まれ効率もUP

壁内結露を防止、湿気がこもりがちな野地板と構造躯体を腐食から守り、断熱効果もUP!

20220928_092903.jpgゴッつい垂木がスマートに!?

やっぱりゴッつスマート

昭和生まれだもんで・・・

いいあんばいになりました♪

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豊かな生活を守る制震装置MIRAIEも仮に施工

耐震性能を担保する制震装置

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ご家族を見守り続けるお守り(棟木)も無事施工され上棟式を迎えることができました

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この後、岡野棟梁に上棟式を執り行っていただき、当日の職人さんと皆で記念撮影をしてお開きの運びに♪

上棟おめでとうございます

O様、朝から夕方まで大変お疲れ様でした

そしてありがとうございました

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これには大工みんなが癒されました

HちゃんTちゃん、ありがとう!

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大工さんたち、みんな写真撮ってたよ

写真に一番上のかわいいお化けが写ってなかった~

祝上棟、三ヶ日町O様邸「その①」

三ヶ日町O様邸で使用する「垂木」が揃いました

20220908_151757.jpg通常サイズ60×45や90×45に比べてゴッつい垂木です

105×105!

3尺ピッチにて施工されます

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コレを見て、え?・・・これが垂木?って思うかたもいるのでは?

ちなみに通常垂木はこんな感じ(下写真)

これはコレで大人?な感じで「いいあんばい」なんですが

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O様邸ではこのゴッつい垂木で施工ピッチを変え、ゴッつスマート???に見せるべく計画です

岡野棟梁が垂木に墨付け後、加工していきます

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まだまだこの後、広小舞、登り淀(軒揃え)・通気面戸(桧)も加工していきます

上棟で施工されるのが楽しみです

施工された状態を想像しながらの加工は楽しいひとときです♪

まぁ加工するのは棟梁なんですが・・・

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そして土台敷き

まだまだ暑い!

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足場も組まれて大量の木材も搬入されました

上棟時から施工が始まる「制震装置MIRAIE」もスタンバイOKです

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次回(その2)上棟風景をUPいたします