中区N様邸基礎工事が完了しました

国交省助成金令和3年度(補正予算分)の決定を受け着工

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コチラは基礎配筋検査の様子

最近の基礎は昔とはずいぶん変わったねぇ~(検査官)

そんな昔話をしながら、検査は無事合格

通常はここでベース部(基礎底板部)を打設するのですが、ここから立上りの型枠を施工♪

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基礎底板部と立ち上がり部を同時に打設します

これにより底板部と立ち上がり部にコンクリートの継ぎ目ができず完全に一体化します

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職人さんの技術と経験が可能にする

高品質な「基礎一体打ち」

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基礎強度と耐久性はもちろん、継ぎ目からの浸水やシロアリの侵入も防ぎます

継ぎ目部分からの配筋が腐食する心配も無し!

養生期間を経て脱枠

 

この通リ継ぎ目がありません

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ただ、基礎2度打ちの場合は良くない、と言う訳ではありません

しっかり配筋され計画・計算された2度打ちの継ぎ目部分は決してコールドジョイントとは呼びません

RCマンションと同じですよね、あの大きなマンションを一度で打設するのはとても無理です

必ずコンクリートの継ぎ目ができますが、それはしっかりと計算された継ぎ目なのです

でも、より高品質なのは一体打ち

施工規模や各種条件によりできない場合もありますが、可能でしたらやるべき!

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上棟へ向け作業進行中♪

気になるお天気・・・

浜松市N様邸、地盤工事から基礎工事

解体工事が終了したN様邸敷地

毎回思うのですが更地になると広く感じます

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不自然な形状だった敷地裏側部分

どうしてこのような形状になっていたのか、ちょっと不思議だった部分

新築工事を機に本来の敷地境界へと改めます

コチラには浜松市のブロック塀撤去改善事業の助成金が活用できます

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そして地盤調査

地盤の状態は事前に近隣データより、地盤改良の予想を立てていたのですが予想外に結果は良好!

安心しました、液状化の心配もなし

ただ1ヵ所のみ不安定な場所が、そのすぐ周辺を調べても同じ結果が・・・

お施主様にお話ししたところ、その箇所は雨が降るとよく水が溜まっていた箇所との事

ん~調査データに脱帽?

基礎支持力が得られる状態に改良工事が必要と判定されました


いざ改良工事へ!

該当箇所を支持の幅、深さまで掘り下げます

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底板を転圧後に通常の(土)ではなく砕石で埋め戻し

約30センチの厚みで砕石を敷き、ランマーで転圧

プレートでなくランマーで行うのが味噌!

少しづつ固めていきます

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この作業を4回繰り返します

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保証を受けられる「地盤」になったところで基礎工事に着手

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基礎は職人の技術と経験が可能にする「一体打ち」で施工されます

画像クリックでUP

 

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5月末の上棟へ向け作業進行中♪

「利用助成金」

令和3年度国交省(補正予算分)

令和4年度静岡県

令和4年度浜松市

合計188万!を予定しています

これからの方必見、令和4年度国交省も間もなくスタート

令和4年度がスタート

新年度がスタート

何かと忙しく?ブログも久々の更新となってしまいました

新築住宅に関する令和4年度の各助成金も徐々に始まってきます

国交省・静岡県・浜松市

各種助成金を利用して賢く家を建てる?

令和3年度分も現在進行形で各現場の工事も進行中です

只今の現場


「森町O様邸」二世帯住宅新築工事

北側の暗くなりがちな廊下部分です

上部スカイシアターからの木漏れ日が明るい

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ん~思った通りに明るくなっていい感じ♪

仕上げは左官壁で陰影が際立ちます

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コチラは押入内部です

押入・物入・クロゼットの内部をすべて「ひのき」の合板で仕上げてあります

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現在は「ひのき」の家具工事

TVボード・収納・箪笥・カップボード・下駄箱など、まだまだ多数あります

「ひのきの家具」完成をお楽しみに

令和3年度の助成金が決定しています

(国交省+BELS省エネ加算+3世帯加算)=160万

+(静岡県)

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「中区N様邸」平屋住宅新築工事

建物解体工事が始まっています

瓦を下すと屋根には大量の土が載っています

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内部壁にも「竹小舞土壁」タケコマイツチカベ

20220330_173713.jpg割った竹を縦横に組み土台をつくってワラを混ぜた土を何重にも塗り重ねてつくってあります

50年程前までは一般的な工法でしたが職人仕事の為、手間暇がかかり新建材に押され徐々に減っていきました

自然素材で調湿性があり遮音性にも優れ、当時の漆喰壁との相性は抜群です

現代版のセルロースファイバーと特性は似ていますね

先人の知恵がたくさん詰まった壁断熱材です

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解体工事もほぼ完了

間もなく地盤調査から工事開始となります

令和3年度の助成金が決定しています

(国交省)+ BELS省エネ加算 = 130万!

  

令和4年度の助成金

+(静岡県・浜松市)


「北区O様邸新築工事」

2021年3月、「ひのきの家」にご相談をいただき、初回のお打ち合わせ時に建築予定地を撮影させていただいた写真

今から13ヵ月前?

今、思えば、あっと言う間の期間でした

自然豊かな環境♪

「ひのきの家」の暮らし方が良く合いそう?

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設計も今後、本設計へと移行していきます

都市計画法・農地法など行政書士事務所の力をお借りして、いよいよ工事着工の日も近づいてまいりました

魅せる「垂木」も楽しみな家です

令和4年度の助成金予定です

(国交省・静岡県・浜松市)

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「ひのきの家」についてHPの一部を更新しました

ひのきの家HPに記載の「ひのきの家」について

HP内容を一部更新いたしました

これまで様々なお問い合わせをいただいた中で、ご質問が最も多かった部分を一部クローズアップして掲載いたしました

HP一部更新にあたり、きっかけとなったのは、お客様よりいただいた一言・・・

HPを見ても「ひのきの家がよく分からない」

ん~、実に深いお言葉です

確かに!

自分でもそう感じながらもスルーしてしまっていた(反省)・・・

これもコロナ禍により再認識させていただいたうちの一つです

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HPの一部更新作業は去年から始めていて、ようやく完成いたしました

まだまだお伝えしたい内容の一部ですが、つづきは(ひのきの家)にご来場いただいた際にでも♪

古いデータを読み込んでしまい正しく表示されない場合は(PCの場合)コントロール+F5キーで更新

スマホの場合は古いデータ(閲覧履歴を削除)で正しく表示されるようになります

「ひのきの家について」

ALL「ひのき」の建具枠施工

以前に事務所で大工さんと作成した図面

なかなかの時間を費やし打合せを重ね、じっくり製作しました

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そして図面を基に加工された各種ひのき材が現場に搬入

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今回加工で拘ったのが下写真の部分です

って言うか、どこの部分なのかよくわからないですよね・・・

建材などの既製品の場合は加工済みになっているケースがほとんどですが、ひのき造作で製作する場合は少し気が利いた加工なんです

自分で言うな?

もちろんALLひのきですので耐久性も抜群で「ひのき」の建具ともベストマッチ

この部分が無いと建具(引き戸)などを吊ったときに引き戸の上から光が漏れてしまうことも・・・

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施工後

建具もシンプル大型H2500ですので天井まで届きます

まだ天井は施工されていませんが・・・

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ちょっとマニアックな話で申し訳ないのですがココにも(下写真)も拘りましたよ♪

戸当たり部分です

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引き戸を閉めた場合にも戸当たり部分から光が漏れることなくフレ止めにも最適です

「戸じゃくり」と呼ぶところになります

大工さんが更に加工を施し取付られ、加工中は更に「ひのき」の香りが♪

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引き戸枠

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2本引き戸

20220226_141737.jpg 各種窓枠も「ひのき」材

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普段はなかなか気にして見ないと分からない部分ですが生活している中で気になると、とことん気になってしまう部分?

あまり目立たない地味な仕事のひとつひとつが仕上がりを大きく左右します

オーダーメイドの建具はサイズ寸法にとらわれず自由な設計が可能ですのでお勧めですよ♪

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